アサカ理研への問い合わせ

ねこまる (1.75.252.113)  

ショーシャンクさん、こんにちは。
アサカ理研のIRに問い合わせた内容を、参考までに展開します。
IRに問い合わせしたのは初めてで、下手な聞き方となりましたが、参考になれば幸いです。
本日は貴社の貴金属事業について、問い合わせのため、メールしました。
 
Q①まず、レアアースレアメタルについてです。
レアアースレアメタルの一部を指し、全体の希少金属を指すのはレアメタルだと思いますが、貴社の希少金属再生事業は、 レアアースレアメタル、どちらを指しますでしょうか?
また、既発表済の技術で、貴社が世界初で、回収・再生を可能にした、レアメタルや回収技術について、教えていただけないでしょうか?
 
Ans① 現在、当社が注力しておりますのは、リチウム、ニッケル、コバルトなどの レアメタルです。
研究開発ではランタン、ガドリニウムなどのレアアースも 取り扱っており、一部、事業化が可能な段階となっております。
「世界初」ということになりますと、申し訳ございませんが、お答えは 差し控えさせていただければと存じます。
 
 
Q②携帯・スマホについてです。
スマホに使用されているレアメタルのうち、貴社で回収・再生可能なレアメタルは、何種類(※)で、1台のスマホにつき、何%のレアメタルを回収・再生できるのでしょうか?(100%?)
 
Ans② 申し訳ございませんが、1台のスマートフォンに対して、どれだけの レアメタルが使用されているのかということについては、正確に把握して いるわけではございませんので、お答えは差し控えさせていただければと 存じます。
当社といたしましては、繰り返しとはなりますが、 スマートフォンに使用されているリチウムイオン二次電池に使用されている レアメタル(リチウム、ニッケル、コバルト)の回収に注力する考えです。
 
 
Q③自動車についてです。
先日、リチウムイオン電池レアメタルを回収・再生する事業について、報道がありましたが、ニッケル水素電池レアメタルについては、既にリサイクル可能でしょうか?もし、不可の場合、なぜできないか教えていただけますでしょうか? (個人的には、リチウムイオン電池より、先にニッケル水素電池が普及しているから、そちらの方がリサイクル事業は進んでいると思ってます)
 
Ans③「ニッケル水素電池が取り扱い可能か」とのご質問でございますが、 公表しておりませんので、お答えは差し控えさせていただければと存じます。
ご意見は参考にさせていただきます。
 
 
Q④また自動車についてです。
ハイブリッド車や電気自動車に使用する走行モーターの、永久磁石について、レアメタルのジスプロシウムが使用されています。
このレアメタルのリサイクル(回収・再生)技術はすでに構築されていますか? Yesの場合、1台のモータにつき、何%のジスプロシウムを回収可能ですか?(100%?)
 
Ans④ジスプロシウムについてのご質問につきましても、申し訳ございませんが、 公表しておりませんので、お答えは差し控えさせていただければと存じます。
 
 
 
以上になります。 個人的に興味湧いたのは、一部のレアメタルについて、事業化できる段階まできていることです。
 
一番知りたかったジスプロシウムについて、少なくとも何かしら研究開発はしていると思ったのですが、有用な回答は得られませんでした。
ジスプロシウムは、モーターの永久磁石に入れると、高性能・小型化を両立できる要の素材であり、電動車の駆動用モーターや、それこそ米軍の軍事兵器に必需品です。
米国・中国、両方の政治動向から見ても、 アサカ理研は貴重な技術・事業を展開していますね。

 

ねこまるさん、こんにちは。

会社のIRへの問い合わせは対する対応は各企業によってまちまちで、その企業の特性が出ますね。

以前、わたしはそーせいについて調べていたことがありました。

そのときのそーせいは、何ヶ月か前に増資をしたばかりで株価が暴落していたときで、たぶん、株主からの苦情が殺到していた時だと思いますが、電話をしたIRの人がとても親しみやすく、いろいろなことを教えてくれて、企業秘密部分もニュアンスから肯定的に感じ取れたので、3000円台後半でかなり買い集めた記憶があります。

その後、そーせいは結局2万円を超えていきました。

会社への問い合わせは、そのように、答えてくれない部分もニュアンスで感じ取れますので、貴重ですね。

 

今回、ねこまるさんの問い合わせは上々だと思います。

 

電話でなくメールだったようですが、それでも、全く手がけてない、そしてこれからも手がける予定がない場合は、もっと否定的なニュアンスでしょうから、かなりの部分について手がけていると思っていいようです。

 

アサカ理研は、エマルションフロー法によって、コスト面や効率面ではかなり優位性を持っていると思っています。

時価総額が極小なだけに、いったん材料が出れば上に飛び跳ねるのも魅力です。

 

今日は、39円高の1478円だったようですね。

目先の株価の上下はどうでもよく、中国の戦略が出るまでじっくり待つつもりです。

 

 

 

ねこまる (1.75.252.113)  

ショーシャンクさん、アドバイスありがとうございます。
確かに、メールだと相手の人間味がお互いに伝わらず、 回答も表現に気を付けた無難な回答となりますね。 自分の場合、電話だと焦ってしまい、 肝心な事が聞けなかったり、 伝えたい事が伝わらなかったりと、 失敗することが多いので(苦笑)、 アサカ理研HPの問合せフォームが メールで安心してしまいました(笑)
 
アサカ理研のIRに追加で下記質問をしようと思います。
自分なりに練りに練った質問のつもりですが、ご意見いただけるとうれしいです。
 
■ 貴社のレアメタル再生事業において、 世界の動向を鑑みて、もしくは取引先企業との契約や守秘義務のため、 該当レアアースレアメタルの再生事業を、 IRニュースや報道で「公にせずに」 既に事業化している、もしくはこれから事業化することはあり得ますか?
レアメタルの希少性により、貴社の事業内容によっては、世界経済に与えるインパクトが大きいと思い、この質問をしました。
どのレアメタルがではなく、一般的な話で教えてほしいです。
以上になります。
 
IRに問合せた内容は掲示板などで公開しない方がいいですか?
一部のレアアースが、事業化可能な段階にきているというのは、まだ知られていない貴重な情報と思いましたが。
 
 

 

ねこまるさん、おはようございます。

公表されていない、研究段階の開発案件は、教えてくれないと考えた方がいいです。

開発の進捗状況はもちろん、研究開発を手がけているかどうかも答えないことがほとんどです。

私たちが、IRに問い合わせてわかるのは、『その開発は全くしてもないし、これから始める気もない』かそうでないか、だけです。

『こういう研究開発をしてますか?』と聞いたときに、『当社ではその予定はありません』と答えることがあります。

その場合は、可能性がなくなったと判断します。

そうでなく、『公表してないことについては答えることが出来ません』ということであれば、研究をしている可能性が高いと判断します。

会社側も、公に『この研究開発をしている』と発表した場合、その開発が頓挫したら株主から責められるので、研究段階の多くの案件は伏せます。

あとは、IRの担当の言葉のトーンの明るさ暗さなどから前向きかどうかを推し量るしかありません。

しかし、IR担当の人が暗い性格の人だったら、会社は前向きに進めていても暗いトーンで話すでしょうし、逆に根っから明るい人とか責任感があまりない人なら、明るいトーンで今すぐにでも出来そうなニュアンスになるかもしれません(笑)

ですから、IRだけで判断するのは禁物です。

アンジェスの森下さんなんか、半年前には『9月にでもワクチンが出来る』みたいなニュアンスでしゃべっていたので、それを信じて買った人は多いと思います。

結局出来るのが22年だということになって昨日暴落していたようです。

 

ご質問の、『IRにこの内容で聞こうと思うが?』の内容はそれでいいと思います。

そこを投げかけてみてニュアンスを探るのはいい手だと思います。

IRが答えたことですでに外部に公表しているのですから、その内容を書いても大丈夫だと思います。

 

もし、聞かれるのであれば、『エマルションフロー法はレアアースレアメタル)の回収法としてはアサカ理研だけが使えるのでしょうか?他のレアアース回収業者がエマルションフロー法を使うことはありますでしょうか?』

『エマルションフロー法以外に、レアアースの回収技術において他社と違う独自技術は何でしょうか?』

というようなことも聞けるものなら少し聞いてみてください。

無理でしたら結構ですが。

 

 

ねこまる (1.75.252.113)  

ショーシャンクさん、こんにちは。 IRに問い合わせて、電話で教えてもらいました。 (後ほどメールでも回答いただく予定です。)
 
Q⑤貴社のレアメタル再生事業において、 世界の動向を鑑みて、もしくは取引先企業との契約や守秘義務のため、 該当レアアースレアメタルの再生事業を、 IRニュースや報道で「公にせずに」 既に事業化している、もしくはこれから事業化することはあり得ますか?
レアメタルの希少性により、貴社の事業内容によっては、世界経済に与えるインパクトが大きいと思い、この質問をしました。
どのレアメタルがではなく、一般的な話で教えてほしいです。
 
Ans⑤ ごめんなさい、お答えすることはできません。
弊社HPにて発表する内容と、報道で後悔される情報以外は、お答えできないようになってます。
 
Q⑥ エマルションフロー法はレアアースレアメタル)の回収法としてはアサカ理研だけが使えるのでしょうか?
他のレアアース回収業者がエマルションフロー法を使うことはありますでしょうか?
 
Ans⑥ エマルションフロー法は、弊社と日本原子力研究機構の共同開発であります。
したがって、他社からその技術を使用したいと要望を受け、弊社と原研が許可した場合にのみ、他社も使用可能です。
しかし、現時点ではその技術を使用している他社はありません。
 
Q⑦ エマルションフロー法以外に、レアアースの回収技術において他社と違う独自技術は何でしょうか?
 
Ans⑦ 先日公開しましたリチウムイオン電池の回収リサイクル技術が、原研も入っていない、弊社の独自技術です。
その中身はお答えできません。
この技術については、いくつか特許も取得しておりますが、その細部は公開できないようになっております。
弊社の技術を色々組み合わせて、更なる研究に挑んでおります。
ほのリチウムイオン電池に関する技術も、他社に先駆けてるので、現時点で他社は一切使ってないです。
 
 

 

ねこまるさん、やりましたね。

これはすばらしい回答を引き出してくれました。

Answer7番こそ、最も聞きたい回答でした。

リチウムイオン電池の回収リサイクル技術に、原研の入っていない独自技術がいっぱい詰まっていること、そしてその中には独自の特許を持つ技術もいくつかあること、そして、これからもアサカ理研の独自技術を組み合わせて、様々な回収技術に応用していこうと推進していること、これが判明しましたね。

これはすばらしい収穫です。

アサカ理研はオンリーワン技術を持っていると言うことになります。

カリナン原石の可能性が高くなりましたね。

                 (2020年10月16日14時20分)

 

 

ねこまる (1.75.252.113)  

ショーシャンクさん、ありがとうございます。
初めてのIRへの電話で緊張しましたが、 IR担当者の方が優しい口調で誠実そうな方で、安心しました。 従来のエマルションフロー法は、アサカ理研と日本原子力研究機構の共同開発で、技術は公開してますが、他社は利用できない。
それに対して、 リチウムイオン電池レアメタル回収リサイクル技術は、アサカ理研単独の独自技術で、その中身は一切公開できない。いくつか取得している特許は見ることできるそうです。
(簡単に真似できないようにわかりにくい記載だそうです)
 
新しい独自の技術を開発したこと、 更にアサカ理研の色々な技術を組み合わせて 他のレアメタルの研究開発に挑戦すること、 本当にすごいと思いました。
 
中には「世界初」と大々的に公表する会社もいますが、 アサカ理研の担当者様からは、絶対に公開できないという、強い意志みたいなのを感じました。
リチウムイオン電池のリサイクル、もっと注目されるべき大ニュースと思います。 カリナン原石の可能性、 米国は大統領令で大テーマとなってますから、 中国、そして日本の今後の動向で 大テーマとなるか、注目ですね。
今回IRに確認して知ったことを 少しずつ掲示板に書いてもいいでしょうか?

 

ねこまるさん、貴重な情報だと思います。

掲示板に投稿していっていいと思います。

 

 

 

ねこまる (180.199.64.8)  

ショーシャンクさん、ありがとうございます。
ショーシャンクのこと、ここのブログの事は言わず、 (本当は心細くて言いたいですが(笑)) ショーシャンクさんが投稿して下さったニュースなども参考に、ファクトを整理して、投稿しようと思います。
 
1点質問ですが、 アサカ理研から「お答えできない」と言われた、 ジスプロシウムの事業があるかについて、 例えば、 ・アサカ理研の取引先企業や、電動車を扱う自動車メーカー(トヨタ・日産など)に供給している部品材料メーカーから、ジスプロシウムを扱う会社を調べ、その会社に「アサカ理研からジスプロシウムの供給はあるか?」と聞くのはどうでしょう?
またはアサカ理研の決算報告の、レアメタル事業の売上の、その他の金額から推測、しかないかなと思っています。
 
 
 

ねこまるさん、こんばんは。

企業のIR担当者は、他の企業が絡む質問は、差し障りがあってはいけないのでなかなか答えないとは思いますが、ダメ元で質問してみてもいいとは思います。

ただ、ジスプロシウムは、 研究開発段階でまだ事業化には至っていないとは思っています。

ジスプロシウムは自動車産業にも軍事産業にも極めて貴重ですので、総力を挙げて研究開発していると思います。

それが、この担当者が言った『アサカ理研の特許を含む独自技術を組み合わせて挑んでいる更なる研究』なのだろうと思っています。

それがわかっただけでも、非常によかったと思います。

かなり、カリナン原石に近づいた感じです。

 

 

ねこまる (180.199.64.8)  

ショーシャンクさん、おはようございます。 ありがとうございます。 日本が尖閣諸島を国有化し、日中関係が緊迫化した時に、中国は日本へのレアメタル輸出規制を行いました。 その時に真っ先に規制されたのが、ジスプロシウムです。電気自動車やハイブリッド車の駆動用モーターに必需品で、当時価格がかなり高騰し、自動車メーカーは頭を悩ませました。 アサカ理研の特許を含む独自技術の組み合わせで、 ジスプロシウムの回収再生技術確立に、 期待します。
 
ねこまる (180.199.64.8)  
ショーシャンクさん、こんにちは。 掲示板に書いてみました。 整理・再調査する中で、さらに面白い記事を見つけましたので、紹介します。 〈独自〉政府がレアメタルの備蓄強化へ 新型コロナもリスク、中国依存脱却急ぐ https://www.sankeibiz.jp/business/news/200314/bsc2003141644001-n1.htm 記事の中に、下記文章があります。 『レアメタルの一種であるコバルトはコンゴが最大の産地だが、精錬工場の多くは中国にあり、能力ベースで6割を占める。レアアースも中国依存度は58%だが、政府は5年後をメドに50%以下に引き下げたい考えだ。』 コバルトは、コンゴが最大の産地であり、資源の上位産出国Top3に中国は入ってないので、中国の戦略物資とはならない、と思ってました。 しかし、精錬工場の多くが中国にあるということで、中国が輸出規制を行うと影響を受けますね。 もしかしたら、他のレアメタルも、大半が精錬工場を中国に置いているかもですね。レアメタルの世界流通を、中国が牛耳ることができる構図です。

ねこまるさん、こんばんは。

そうなんです。

レアアースの問題は、単に埋蔵量だけではありません。

採掘や精製で人間の体に非常に有害なものを発するものもあり、採掘による環境問題や健康被害が深刻なものがあるのです。

中国は埋蔵量も世界一ですが、環境問題や労働者の健康問題はどうでもいい体質ですので、レアアースの採掘や精製も世界で寡占状態にあるのです。

回収した回避物からの再生技術は、環境問題や健康被害がゼロですので、最も期待されている技術です。

 

 

ねこまる (180.199.64.8)  

ショーシャンクさん、こんばんは。 レアメタル精錬による環境・人的被害を減らすためにも、国際社会は、中国のレアメタル輸出規制に反対するのではなく、中国輸入依存脱却に舵を切るべきですね。 益々、レアメタル回収再生技術が必要だと思いました。 昨日、中国が輸出管理法を成立させました。 2021年施行とあったのに、2020年12月に前倒しです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/e1180772d54d6640ae7fc57e12f8ed9f0a3a8324 相変わらず中国は行動が早いです。 そして、その行動全てが、政敵の国々との分断、双循環に進んでいます。 私たちの生活には、Made in Chinaが溢れかえっていて、輸出規制されると困る製品もありそうですが、 レアメタルを超える戦略物資は思い浮かばないです。(食料はありそうですが) 私もショーシャンクさん同様、 目先の株価なんてどうでもいいと思ってましたが、 それにしても、アサカ理研の技術力の高さは、 今の時価総額に、あまりにもインパクトが大きすぎると思いました。