中国の電力不足によって

 ねこまる (180.199.40.148)  
ショーシャンクさん、ありがとうございます。 カーボンニュートラルによる石油供給懸念、 アメリカのテーパリング、中国電力不足が これから年末に向けて最大の警戒の理由ですね。理解できました。 衆議院が解散し、本格的に選挙モードに入り、 いつもならご祝儀相場のようになるのですが、 どことなく雰囲気悪いですね。。 鉄鋼で狙うべき銘柄、当てたいですが、 大暴落がきたらその銘柄でも危険かもなので 入るタイミングは慎重に検討していきます。 いつもありがとうございます。

 

 

ねこまるさん、ただ、実は昨夜が最大の山でした。

アメリカで9月の消費者物価指数が発表される日でしたから。

9月も5%を超えてきたら、一時的なインフレと言えないのではないかと思ったからです。

でも、実際には、5.4%アップと市場予想より高かったのですが、暴落はありませんでした。

米国債10年利回りも下がりました。

これであれば、日本は衆議院選が今月末にありますし、選挙の期間は株価が下がったことはないと思いますので、強気でいいのかもしれません。

ただ、やはりテーパリングの影響は見極めたいですから、恐る恐る鉄鋼株1銘柄を買い始めたところです。

中国の電力不足によって空前の好景気がいきなり日本の鉄鋼業界に来ています。これは少し前に大相場になった海運と似ています。

ここに、バイデンのインフラ法案が通ったら、相当インパクトがあります。

中国は、北京オリンピックのために大気汚染をなくそうとしてましたが、背に腹は代えられません。石炭の産出を増やします。しかし、それくらいでは、何倍にもなった石炭の価格が元に戻るわけもなく、高い石炭を燃やして発電しても、発電業者は大赤字になりますから、しようとしません。石炭は安いことが唯一のメリットなのですから。

また、洪水、浸水により、中国で60ヶ所の炭鉱が使えなくなっています。

中国東北地方では気候が悪いために太陽光などの自然再生エネルギーの発電量が少なくなっています。

つまり、踏んだり蹴ったり、です。

来年2月に北京オリンピックがあり、電力は例年より多く消費されます。

あらゆることが電力不足に追い打ちをかけるような感じになっています。

                  (10月14日18時21分)

 

 

【ロンドン時事】エネルギー価格が世界的に高騰している。天然ガスや石炭を燃料に使う火力発電需要の急増が背景にある。原油は約7年ぶりの高値を更新。北半球で暖房利用が本格化する冬の訪れを前に、電力不足による停電や電気料金の引き上げが相次ぐありさまだ。

 再生可能エネルギーへの移行や脱炭素社会の実現が叫ばれる中、世界が化石燃料に深く依存していることが改めて浮き彫りとなった。
 天然ガス価格はアジアや欧州で1年前の約8~10倍に跳ね上がった。石炭は中国で史上最高値を付けた。中国やインドは石炭火力発電に依存しており、石炭在庫が不足するのではないかという不安が広がっている。
 火力発電の燃料を価格が急騰した天然ガスから石油などに切り替える動きも見られる。その影響で需要が増えた原油相場も上昇。代表的な指標の米国産WTI原油先物は一時1バレル=82ドル台と、2014年10月以来の高値水準を記録した。
 火力発電の需要が増えた要因は複合的だ。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた世界経済の急速な回復に加え、今年初頭に北半球で厳冬が続き、燃料在庫が減少。夏場は欧州で風の弱い日が多く、風力発電量が落ち込んだ。ブラジルでは干ばつの影響で水力発電が振るわなかった。
 中国では電力不足から多くの工場が操業を一時停止。電力を大量消費する鉄鋼業やアルミ産業は減産を余儀なくされた。インドでも計画外の停電が企業を直撃。欧州では電力料金が数倍に上昇し、各国政府が対応に追われている。
 米資産運用大手ピムコの幹部は「今年下半期に経済が迅速に正常化するという期待はしぼんだ」と述べ、燃料高騰が世界経済の新たな逆風になっていると指摘した。

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