ヤマシンフィルタ

NY株ハイライト 「第4次産業革命の恩恵」はキャタピラーにも 決算シーズンに明るい兆し

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【NQNニューヨーク=戸部実華】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比534ドル高の3万4912ドルで終えた。市場予想を上回る米主要企業の決算発表が相次ぎ、前日までの湿った市場の雰囲気に明るさが戻ってきた。好決算銘柄に加え、アナリストが「第4次産業革命による長期的な伸び基調」を指摘した建機のキャタピラーも買われ、ダウ平均を押し上げた。

「14年ぶりの大規模な業績拡大期を予想する」。米投資会社のカウエンは14日付リポートで投資判断を「買い」で調査を開始したキャタピラー株についてこう分析した。高評価の背景はIT(情報技術)や人工知能(AI)などの普及による第4次産業革命だった。

建機や鉱山機械などでも自動化や温暖化ガスの排出を減らす取り組みが進むなか、顧客の少なくとも75%が新技術を搭載した製品に買い替えると予測する。自動化製品への切り替えが売上高を今後10年間で350億ドル押し上げるとみる。世界的に脱炭素化が広がる状況下で、リチウムや希土類(レアアース)の採掘関連など新たな需要も見込めるという。

市場ではインフレ加速への懸念が強まり、投入コスト高への警戒もあった。アナリストは商品価格の上昇で鉱山業が活発になり、需要が「キャタピラーのコスト増を上回る」との見方を示した。さらに米国のインフラ投資政策も建機を中心に需要拡大につながるという。株価は6月に付けた上場来高値から前日まで2割強下げていたが、28日予定の決算発表を前に買い安心感を誘ったようだ。前日比3%近く上昇した。

決算発表に目を向けると、医療保険のユナイテッドヘルス・グループが4%高となった。7~9月期決算が市場予想を上回る増収増益となり、通期の1株利益見通しを引き上げた。医師や医療施設などの紹介や薬剤給付管理(PBM)を手掛ける「オプタム」事業と医療保険事業がともに好調だった。利益率の改善も評価された。

ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは6~8月期決算が市場予想以上だったうえ、長期成長戦略が好感され7%強上げた。医療サービスのビレッジMDへの出資を拡大し、2027年までに共同で1000の診療所を開設するといい、医療サービスと医薬品販売の両面で収益拡大を目指す。4月に付けた今年の高値から前日まで2割弱下げていたが、今年コーヒーチェーンのスターバックスから移ったロザリンド・ブリューワー最高経営責任者(CEO)下での成長期待が広がった。

銀行大手の決算も買いを誘った。7~9月期決算が市場予想以上の増収増益だったバンク・オブ・アメリカが4%強上げた。収益指標とされる純金利収入は10%増と、同業のJPモルガン・チェース(1%増)やウェルズ・ファーゴ(5%減)と比べて堅調と受け止められた。M&A(合併・買収)の助言や預金残高の増加も業績を押し上げた。M&Aが活発ななか、7~9月期の助言業務が過去最高の収益となったモルガン・スタンレーも高い。

決算シーズンの開幕直前は供給制約やコスト高が収益を圧迫するとの懸念が広がっていた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は4日に心理的な節目となる4300まで下げていた。ミラー・タバックのマシュー・マリー氏は4300と50日移動平均線(13日時点で4435付近)のレンジで推移するなか、「どちらの水準を抜けるかで目先の相場の方向感が決まる非常に重要な局面にある」とみる。14日は4438と50日移動平均を小幅ながら上回って終えた。

ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏は「供給網の影響などを見極める必要があるが、(主要株価指数の)高値更新が相次ぐ中で迎えていた前回までの発表シーズンと異なり、市場予想を上回る実績や見通しが示されれば押し目買いを誘いやすい」とみる。決算発表は本格化したばかり。今後の供給網やインフレを巡る経営陣の見解などを見極める必要があるものの、下振れリスクが警戒されているだけに、内容次第では下げ基調だった銘柄を中心に買い直される雰囲気も漂い始めた

               (日本経済新聞

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日本経済新聞の上の記事を読んで、今日、ヤマシンフィルタを買いました。

前に手掛けたことのある銘柄です。トランプ銘柄として主力にしたことがあります。

チャートをチェックすると、年初来安値付近でしたので、買いました。

いまは、631円くらいです。

これからもし、バイデンの史上最大規模のインフラ法案が通れば、ヤマシンフィルタは暴騰します。

それを楽しみに持っておきます。

              (10月15日午前9時20分)

 

 

今日は、山王も堅調ですね。一時、1800円を回復しました。

ここは、上がっても下がっても1株も売らずに持っておきます。

昨日買った鉄鋼株も、上がっています。

中国の電力不足はこの冬さらに深刻になります。

鉄鋼株には非常に強い追い風となります。

また、将来性のない鉄鋼株で、唯一将来性があるのが昨日買った鉄鋼株です。唯一は言いすぎですが。

バイデンのインフラ法案は上院は通って、いま下院ですが、民主党内で揉めています。ただ、規模縮小の妥協をすれば、今月中に成立すると見ています。

そうなった場合、ヤマシンフィルタと鉄鋼株は大きく上がります。

            (2021年10月15日午前9時58分)