エネルギー、資源、素材

今日の日経平均は、ずっと弱く、100円を超える下げで推移していましたが、引けは43円安でした。

マザーズ指数も10ポイント安で、日経平均であれば280円安くらいの下げ率です。

しかし、エネルギー、資源、鉄鋼、アルミは上がっていましたね。

 

さて、今の混乱は中国の無能で支離滅裂な判断が招いた混乱です。

コロナもそうですが、このエネルギー危機、それによる鉄鋼、アルミの暴騰は、場当たり的な中国の政策によって引き起こされています。

オーストラリアがコロナやファーウェイで中国を非難したと言っては、その報復で、オーストラリアからの石炭や鉄鉱石の輸入をストップしました。

中国がよくやる手です。貿易による報復です。

特にオーストラリアの最大の輸出先は中国で断トツですから、中国はオーストラリアは簡単に折れてくると思っていました。

そうはならず、石炭不足、鉄鉱石不足で苦しんでいるのは中国です。

脱炭素のこともあり、石炭の産出を減らす政策をしていたので、余計、石炭不足、エネルギー不足に追い込まれました。

そこで天然ガスを爆買いし、天然ガスも暴騰しました。

 

習近平はもともととんでもない経済オンチですから、打つ手打つ手がみな自分の首を絞めそして世界経済に混乱をもたらします。

習近平は本気で毛沢東の時代に戻ろうとしています。

毛沢東もとんでもない経済オンチでした。

大躍進政策というのを掲げたのですが、鉄がどうできるかも知らず、農作物がどうできるかも知らないまま、がむしゃらに鉄を作ったり、種を多く蒔けば蒔くほど実りが大きいとして、大飢饉や社会の大混乱を招きました。

そのときは、中国一国のことで済みましたが、いまは世界第2位の経済大国です。

場当たり的な政策の数々が世界に大混乱を招いています。

これからもそれは続くでしょう。

 

エネルギーセクターや資源セクターとともに、大量の電力が必要な鉄鋼、アルミはこれからも値段が上がっていくでしょう。

 

また、ここまであらゆる資源、銅も金も鉄鉱石も暴騰すれば、世界中で採掘しはじめます。

その意味で建機の需要が大きく増えますし、どの建機が増えても、ヤマシンフィルタの建機フィルターのシェアは大きいですから、ヤマシンフィルタは伸びます。

 

今日、日経平均が下がっても、上がっているセクターはかなり有望でしょう。

                    (10月18日18時40分)